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日本文学

2022/1/22

小説 日本文学 書評

約束の海:山崎豊子

山崎豊子先生の未完の遺作!父と子の約束の答えとは!【約束の海...

山崎豊子先生未完の遺作「約束の海」。この作品を読むのは2度目。先生の遺作ということもあり、簡単に読んで簡単に感想を書いて終わりということにはできませんでした。2回でも内容を深く知ることは出来ません。この作品は、未完ということもあり、先生が描いたラストはありません。だからこそ、何度も読み、そのラストを自分なりに描きます。

2022/1/13

小説 日本文学 書評

大人は泣かないと思っていた:寺地はるな

自分らしく生きること、それが大切な人間らしさ【大人は泣かない...

「自分らしさ」。たった一度しかないたった一つの自分が作る人生という物語。その物語を素敵な物語に作れるのは自分自身。自分らしさを持つことの大切さ、自分らしく生きていいんだと背中を押してくれる作品です。自分らしさを押し殺している人に是非読んで欲しい1冊!きっと自分が好きになれる。

2022/1/13

サスペンス ミステリー 小説 日本文学 書評

殺した夫が帰ってきました:桜井美奈

殺したはずの夫が帰ってきた・・・一体なぜ【殺した夫が帰ってま...

「殺した夫が帰ってました」??と思えるインパクトのあるタイトルが特徴!タイトルで読んだという人も多いでしょう。しかしこの作品!内容もインパクトがある作品です。読者の予想を超えた展開にタイトルに負けないインパクトで楽しむことが出来るサスペンスミステリー小説です!サッとミステリー小説を読みたい人におススメの作品!

2021/12/8

ドラマ・映画化 小説 日本文学 書評

そして、バトンは渡された:瀬尾まいこ

沢山の愛情を感じたよ。家族という名の暮らしに。【そして、バト...

ちょっと変わった家族。大人たちにふりまわされた少女は、そんな中でもたくさんの愛情を注がれながら生きていく。家族って何?その答えは、自分自身が家族という環境をどう受け止めたかで変わるのではないか。さすが本屋大賞受賞作品!映画化も話題となっている「そして、バトンは渡された」の読書感想文です。

2021/11/26

小説 恋愛 日本文学 書評

やめるときも、すこやかなるときも:窪美澄

心に傷を持った二人が出会った。二人のたどり着いた場所とは【や...

人はどうして誰かと一緒にいたくなるの?結婚ってなんなんですか?愛する人を失った過去を持つ男と、恋愛には縁遠い生き方をしてきた男女二人が出会い、お互いの傷と不安を認め合い、それでも一緒にいたいともがく姿が愛おしくなる。現実的な環境で描かれた恋愛小説。読者を引き込んでいきます!

2022/1/12

小説 日本文学 書評

虚ろな十字架_東野圭吾

この問いには、模範解答はあるのか?【虚ろな十字架】

人を殺した者は、どう償うべきか、死刑が正しい方法なのか、たぶん模範解答はない。死刑判決が出れば被害者の家族は納得できるのか。自分が犯した罪にどう向き合ってい償っているか、それは誰にも分からない。死刑制度という難しいテーマを大胆に描いた作品。自分自身の考えに問いながら読み進める作品です。

2022/1/12

小説 日本文学 書評

独立記念日_原田マハ

「独立」それは、自由になり人生に潔く向き合うこと【独立記念日...

人生がうまく行かない。なんで自分だけこんなに悩むんだろう。なんでこんなに嫌なことが重なるのだろう。こんなふうに今の自分の状況に悩みネガティブな気持ちになっている人。この作品を読んで欲しい。自分の人生にしっかりと向き合い、幸せ手になるために前を向き、「独立」しようという勇気がもらえる作品です。人生を考えさせられる作品。

2021/9/26

小説 日本文学 書評

蜜蜂と遠雷_恩田陸

天才たちが覚醒し進化していく様子が見える!【蜜蜂と遠雷】

突如として現れた、天才によって贈りこまれた一人の少年。天才がギフトとして贈りこんだその少年の存在が、天才たちを覚醒させて進化させていく。ピアノコンクールを舞台に、広げられる天才たちの葛藤と成長。文字で表現されるその曲に読みながら引き込まれていく!恩田陸さんの天才的な言葉の表現が光る本屋大賞・直木賞ダブル受賞作品!

2021/9/18

小説 日本文学 書評

護られなかった者たちへ_中山七里

こんな理不尽が許されていいのか!【護られなかった者たちへ】

こんな理不尽が許されていいのか。餓死という残酷な状態で見つかった遺体、この殺人事件に隠された切ない真実。護られなかった人たちの声。その声を代弁するために、男がとった行動。この行動を悪だと言えるのか、この殺人の加害者は一体誰だ、あなたはどう感じるだろうか。日本のある制度の盲点が明らかになる!

2021/9/12

小説 日本文学 書評

あの人が同窓会に来ない理由_記事TOP

あなたは何の気兼ねもなく同窓会にいけますか?【あの人が同窓会...

あなたは何の気兼ねもなく同窓会にいけますか?あの頃は何の気兼ねもなく一緒にいた友達。卒業してから会えなくなった友達。あの友達はどうして同窓会に来ないんだろう。今どうしているんだろう。学生時代をもう一度思い出して、そして大人になった今の友達のことを考え思い出させてくれる作品!同窓会の幹事の方に読んで欲しい1冊!

2022/1/12

小説 恋愛 日本文学 書評

カフーを待ちわびて_原田マハ

抗うことが出来ない強力な磁力。あなたの唇へと落ちる。【カフー...

「あなたのお嫁さんにしてください」。突然届いた1通の手紙。そこから始まったあの夏。かけがえのない存在に出会えた二人が、切ないすれ違いを重ねながら、お互いの愛を手繰り寄せようとする。それを見守る島の人たちの愛情、温かさを感じる、人間の優しさを感じる作品。「カフーを待ちわびて」の読書感想です。

2021/10/19

小説 恋愛 日本文学 書評

自転しながら公転する_山本文緒

明日死んでも百年生きても触れたいのは彼だけ【自転しながら公転...

2021年本屋大賞5位入賞作品「自転しながら公転する」。自分の人生に悩み、将来に不安を感じている主人公の女性。何をどうしたらいいのか分からない。自分の幸せすら分からない。そんな悩みを抱えた女性の心の変化を実に繊細に優しく描いた作品。多くの方が共感した人気の小説を紹介。これは恋愛小説というよりも人生をリアルに描いた作品。

2021/9/4

小説 恋愛 日本文学 書評

盲目的な恋と友情_辻村深月

盲目的な恋と盲目的な友情、そこから生まれる歪みとは【盲目的な...

人生を変えるような恋愛に夢中になる女性と、その女性を大切な友人、親友と思って接している女性。この二つの視点から描かれた、恋愛と友情の究極を描いた作品。この二つが大きくなった時に現れる歪みとズレに。最後の結末には思いの強さに恐怖を感じるかもしれません!

2021/9/4

小説 日本文学 書評

BUTTER_柚木麻子

会う人を洗脳する彼女の存在とは!そしてその本性とは!【BUT...

高齢の男性を自殺と見せかけて殺害した容疑をかけられた女性は、会う人を洗脳していく。実際にあった事件をモデルにしていると言われるこの作品が魅せる、人間の心の奥底に眠る誰にも言えない感情。徐々にそれを自分自身も認めて、前を向こうとする人間の心情の変化と料理のリアルな描写が読む人を引き込んでいきます。

2021/9/4

小説 日本文学 書評

白鳥とコウモリ_東野圭吾

彼の証言に感じる「違和感」。その違和感の理由は切ない罪と罰【...

守りたかった。ただそれだけ。だから嘘をついた。しかし、その嘘が事態を思いもよらぬ方向へと向かわせてしまった。優しさからついた嘘が罪なのか、その罪に与える罰は。真実が明らかになった時に白鳥とコウモリは果たして一緒に空を飛べるのか。その過ちは断罪させるべきなのか。東野圭吾氏の世界を存分に感じることが出来る作品です。

2021/9/4

小説 日本文学 書評

消滅世界_村井沙耶香

その世界は本当に消えてしまっていい世界なのか【消滅世界】

夫婦間のセックスがタブーとされ、家族という形も大きく変わってしまう未来の世界。今の世界を生きる私たちの感覚でこの作品をどう受け入れ、どう読むか。私たちが住むこの世界がこうなってしまうのか。消滅する世界を完全に消滅させることが出来るか。人間の本能と人工的な変化の静かな葛藤が描かれる。人間はどう順応していくのか!

2021/9/4

小説 日本文学 書評

正欲_朝井リョウ

理解しなくていい、ただそっといておいて欲しい【正欲】

理解してほしい訳じゃない。ただそっとしておいて欲しい。想像できないことはこの世の中に多く存在しているということを思い知らされる作品。今までの自分の中の考えを新しい考え方へと導く作品。肯定的な傑作と捉えるか、否定的な問題作だと捉えるか、現代の多様性が網羅できていない世界の存在を知ることになる。

2022/1/12

小説 日本文学 書評

告解_薬丸岳

あの人が僕を人間に戻してくれた。【告解】

飲酒した上に人を轢いて逃げてしまった。その罪を償う刑期を終え出所してきた男性は、それからの人生をどう生きるか、生きるためには被害者の家族と会うべきなのか、自分は罪を償えたのか、罪を償うということがどういうことなのか、それを理解して分からせてくれたのは、ある意外な人物だった。罪を償うということを考えさせられる作品。

2021/9/25

小説 日本文学 書評 電子書籍

双頭の鷲は啼いたか_樹亜希

運命を狂わされた二つの同じ顔【双頭の鷲は啼いたか】

電子書籍で読むおすすめの小説!「双頭の鷲は啼いたか」樹亜希さんの作品!3篇からなる短編集。偶然の事故で出会ってしまった同じ顔を持つ二人。彼らの人生が思いもよらぬことの発覚で大きく狂ってしまう!二人を出会わせたのは神の気まぐれか、それとも運命だったのか。予想外の展開が読み手を引き込む!

2021/9/4

小説 日本文学 書評 芥川賞

推し、燃ゆ_宇佐見りん

私の推しがファンを殴って炎上しました・・・【推し、燃ゆ】

第164回芥川賞受賞作品!2021年本屋大賞9位の入賞!話題の「推し、燃ゆ」の読書感想文です。現代の推しとファンの関係、ファンの少女の心情の変化を実にリアルにそして、テンポのいい文章で描いていく。まさに現代のリアルを細かく忠実に表現した作品だと感じました。納得の表現力で読者をその世界に引き込みます!

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