HOME > 書評 > サスペンス > サスペンス 2022/1/13 サスペンス ミステリー 小説 日本文学 書評 殺したはずの夫が帰ってきた・・・一体なぜ【殺した夫が帰ってま... 「殺した夫が帰ってました」??と思えるインパクトのあるタイトルが特徴!タイトルで読んだという人も多いでしょう。しかしこの作品!内容もインパクトがある作品です。読者の予想を超えた展開にタイトルに負けないインパクトで楽しむことが出来るサスペンスミステリー小説です!サッとミステリー小説を読みたい人におススメの作品! 2021/9/4 サスペンス 小説 書評 なぜ息子はあの時、母の思いと息子の本当の姿とは!【あの日、君... ある事件に巻き込まれ、少年が命を失う。その死に母親はずっと「なぜ」という感情から離れられない。あの時なぜあの子は・・・そしてどうして今自分は・・・・そして長い年月が過ぎた時、ある事件をきっかけに、2つの事件の関連が見えてくる。そこに疑問をぶつける刑事の存在。そして事件の真相が見えてくる。しかし、真相はそれだけでは・・・ 2021/9/4 サスペンス ドラマ・映画化 小説 日本文学 書評 なぜ、娘は死んだのか!娘を奪ったアイツを絶対に許さない!【罪... 兄弟の優しさを思い出させてくれたのは、父が残してくれた一挺のバイオリンだった。バイオリンのルーツをたどるために旅に出た弟は、旅先でである人たちの心にふれ、家族、兄弟の本当の優しさ、絆を思い出す。その思いは幼い頃からずっと変わっていない。それを思い出した時、弟の口からでた言葉に涙します。 2021/8/30 サスペンス 小説 書評 人間にとって「生」とは、究極の選択の結末とは【最後の医者は桜... 人は最後を迎える時、その最後の迎え方をどうするか考える。その最後の迎え方は、一体だれが決めるのか、そしてそれに満足できる正解はあるのか。自分の最後に向き合う患者と、その最後を握る医者の複雑な思いが交錯する作品。そこに正解はあるのか! 2021/5/16 サスペンス ミステリー 小説 書評 それは誰も知らない物語?【蛇行する川のほとり】 過去に起きた不幸な事件。その真相を知る者、そしてその当事者が再会する。その再会から事件はまた違う方向へと形を変えていく。事件の真相とは一体?その事件を起こした真の犯人とは? 2022/2/6 サスペンス ミステリー 小説 書評 「もういいんです」その言葉の真の意味とは?【満願】 それぞれ人が思う真の思いとは、予想もしない、その動機が明らかになる。全六編を収録した山本周五郎賞受賞作品。最後の最後までその真実は分からない。 2021/9/2 サスペンス ドラマ・映画化 ミステリー 小説 書評 家族の望みは最後にどんな形をむかえるのか【望み】 そう望むことは悪いことですか?息子が加害者?被害者?そんな状況になった家族のリアルな心中を描いた作品です。息子を信じる家族の思い。その望みがどう批判されるか、そんなことはわかっていても望まずにはいられない。深く心に刺さる作品です。 2021/8/31 サスペンス ミステリー 小説 書評 身近にいる人のまさかのルーツ!知らないのは自分だけ!【生きて... 人のルーツは分からないものです。まさかと思うような人に、想像も出来ないような人生が隠れていることがあります。本書はそんな人の予想も出来ないような過去が繋がり、それに巻き込まれていた自分の人生に気付く作品です。最後までどんでん返しで楽しませてくれます! 2021/6/15 サスペンス 小説 書評 その気持ちはいつ「欲」へと変わったのか【欲】 本書はタイトルの通り。人間の「欲」によって、人生が動いて行く様子が分かります。出会った当初には見えなかった「欲」が、愛や物を手に入れるために徐々に大きくなっていきます。そんな関係になるはずではなかったのに、大きくなった「欲」の前では、その本人でさえも自分を制御できなくなる。欲によって支配された、その人間の行動の変化。人間の様々な「欲」がいろんな形で見え隠れするサスペンスです。