HOME > 小田雅久仁 小田雅久仁 2022/4/17 SF ファンタジー 小説 恋愛 日本文学 書評 いつも見ていた月。その月が人を現実からはじき出す!【残月記】 「月」を見た者に起こる未来の人類を恐怖に陥れる感染症。その感染症にかかるとある収容所へと隔離される。感染者がたどる人生とは、未来の日本の独裁政治の中で生きる感染者たちの人生を描く、ファンタジー、ホラー、そして恋愛小説へと、様々な顔を見せる著者の世界観に引き込まれていく!本屋大賞ノミネート作品!