幻冬舎文庫の書籍を紹介!

幻冬舎文庫

幻冬舎から出版されている文庫本の感想を紹介!
読書感想

《感想》◆暗いところで待ち合わせ◆
盲目な女性と殺人容疑の男との奇妙な同棲

盲目な女性と殺人容疑のかかった男性との奇妙な同棲を描いた作品。乙一先生の特徴がよく表れた作品!タイトルや表紙からは、想像もつかないような物語で読者の気持ちを離さない!乙一先生の世界に嵌るきっかけになった作品です!
読書感想

《感想》◆阪急電車◆
電車で偶然出会う人たち、それぞれの人生が始まる

偶然多くの人たちが乗り合わせる「阪急電車」。その電車の中にいる人の数だけ、それぞれの人生がある。そこで出会った人たちが自分の人生の考え方を変えることもある。人との偶然の出会いが素敵な人生へのきっかけになる。人間ドラマを素敵に描いた作品。
読書感想

《感想》◆あの人が同窓会に来ない理由◆
あなたは何の気兼ねもなく同窓会にいけますか?

あなたは何の気兼ねもなく同窓会にいけますか?あの頃は何の気兼ねもなく一緒にいた友達。卒業してから会えなくなった友達。あの友達はどうして同窓会に来ないんだろう。今どうしているんだろう。学生時代をもう一度思い出して、そして大人になった今の友達のことを考え思い出させてくれる作品!同窓会の幹事の方に読んで欲しい1冊!
読書感想

言葉の余白に込められた本当の思いとは?
【告白の余白】

故郷に帰ってきた双子の兄は、ある言葉を残して自殺してしまう。その兄が亡くなる前に過ごした「京都」。そこには歴史を重ねた、その土地の独特な雰囲気と「言葉」があった。そこで出会うある女性。そしてあの言葉に含まれていた「余白」の本当の意味とは一体!言葉が持つ繊細さや奥深さを改めて感じることが出来る作品。
読書感想

兄弟をまた繋いだのは父が残した一挺のバイオリンだった
【茨の木】

兄弟の優しさを思い出させてくれたのは、父が残してくれた一挺のバイオリンだった。バイオリンのルーツをたどるために旅に出た弟は、旅先でである人たちの心にふれ、家族、兄弟の本当の優しさ、絆を思い出す。その思いは幼い頃からずっと変わっていない。それを思い出した時、弟の口からでた言葉に涙します。
小説

母が貫いた、その生き方と愛とは
【眉山】

女一人で育ててくれた母が、末期癌であることがわかり、娘は母との時間を過ごす時間を持つようになります。そこで少しずつ見えてきた父親の存在、そして父に対する母の愛。女一人で生きてきた母親の強さと凛としたその姿。最後に見せる母としての愛。女性としての愛。娘が最後に母から受け取った深く優しい愛に感動します!
読書感想

私はあなただけの作家。僕は君のファン1号
【ストーリー・セラー】

複雑な思考をすればするほど脳が劣化し、やがて死に至る不治の病におかされてしまった妻。生きたいならば作家を辞めるしかない。究極の選択を迫られた夫婦はこれをどうやって乗り越えていくのか。永遠の夫婦愛が涙なくしては読めない感動ストーリー!
ノンフィクション

これほどの存在感!天才の人生!
【天才】

若くして上京し、政界に入った男は遂に総理大臣にまで登りつめる。豪快で怖さのある男の本当の姿とは、田中角栄という男が目指した日本とは一体。田中角栄の生涯が見える。
読書感想

その気持ちはいつ「欲」へと変わったのか
【欲】

本書はタイトルの通り。人間の「欲」によって、人生が動いて行く様子が分かります。出会った当初には見えなかった「欲」が、愛や物を手に入れるために徐々に大きくなっていきます。そんな関係になるはずではなかったのに、大きくなった「欲」の前では、その本人でさえも自分を制御できなくなる。欲によって支配された、その人間の行動の変化。人間の様々な「欲」がいろんな形で見え隠れするサスペンスです。
読書感想

握った手は自分から絶対に離さない
【糸】

中島みゆきさんの「糸」という歌に着想した映画のが、菅田将輝さん、小松菜奈さんのダブル主演で公開されます。本書はその脚本家が書き下ろした小説になっています。中島みゆきさんの「糸」の世界観が一体どんなふうに描かれているのか、歌も勿論好きなので、大変期待している作品でした。まず感想として、心にグッとくる、心にジンと染みわたる感動作品だと感じました。
読書感想

8本のワインと普遍的な女!
【ワイン一杯だけの真実】

本書は何らかの力をもった8本のワインと、そのグラス一杯のワインの中に真実を見つける、普遍的な女性で描かれた短編集です。8種類のワインと女性の官能的な表現の絡み、関係が不思議な人間の表現で引き込まれていきます。難しい!まったく分からない!という方にも解説がありますので分からない!という方は解説から読んでみるのもおススメ!
読書感想

二人の男がにとって最も大切な約束とは「人生の約束」

本書は2人の男と、1人の女性の関係。この人間関係が、深く強い人間の、特に男同士の友情の結末を描いています。男同士がはっきりと口には出さないが、交わした人生の約束は一体何だったのか。その本当の約束を知った時に、人生を懸けて守るものの大切さ重さに気付きます。
読書感想

愛情と憎悪が作り出した男の姿とは!
【去年の冬、きみと別れ】

死刑の判決を受けた猟奇殺人犯が起こした事件。その事件の真相には複雑な人間の感情が絡み合っていまいした。一見猟奇的な殺人事件を犯した犯人の異常な人間性により起こされた事件だと考えそうですが、実はその事件の裏にある真実の背景には、驚くべき理由が隠されていました。普通の殺人事件を解決する小説とは一味違います。
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