読書感想 《感想》◆夜が明ける◆困っている人を助ける、それは当たり前のこと 西加奈子先生の長編小説が5年ぶりに登場!2022年本屋大賞ノミネート作品に選ばれた「夜が明ける」。まちにまった作品をついに読み終えました。西先生らしい、人間の心の繊細な部分から、今の世の中に対しての不安を実にうまく表現しています。さすがノミネート作品!読んでよかったと思える名作でした!是非多くの人に読んで欲しい! 2022.02.26 読書感想小説人生・人間ドラマ心情・思想
読書感想 「この世界にアイは存在しません。」【i】 「この世界にアイは存在しません。」という衝撃的な言葉から始まるこの小説。人生の意味、自分の存在の意味を考えさせられます。誰もが心の中に感じている、人には伝えることが難しい感覚。そんな感覚を持った少女の自分の感情に対する答えを見つける人生が優しく描かれています。 2020.10.10 読書感想小説人生・人間ドラマ心情・思想泣ける・感動