HOME > ミステリー ミステリー 2021/9/4 豆知識 長編推理小説「館シリーズ」とは!著者「綾辻行人」が魅せる!ミ... 綾辻行人さんの大人気長編推理小説「十角館の殺人」。本屋さんで並んでいる書棚を見ると「〇〇館の殺人」というタイトルが沢山あるのに気付いた方も多いでしょう!これは綾辻行人さんのシリーズ作品「館シリーズ」と言われる作品です。ここではこの「館シリーズ」について詳しく解説・紹介しています。館シリーズについて知りたい方は必見です! 2021/9/4 ドラマ・映画化 ミステリー 小説 日本文学 書評 冤罪を晴らす!「階段の記憶」その記憶に秘められた意味とは!【... 死刑が確定した彼には事件の記憶がない!果たして彼は本当に犯人なのか、その事件の真相に迫る!そしてその事件の真相がみえてきたとき、見えてきたもう1つの事件との関係!そこには仕組まれた「復讐」の思いがあった!多くの謎が絡み合った二つの事件の真相、そしてその関係が明らかになる!思わずうなってしまう結末に大満足の作品! 2021/9/4 ドラマ・映画化 ミステリー 小説 日本文学 書評 大切な家族を守りたかっただけなんだ、ただそれだけだった【青の... 青年はただ、大切なものを守りたかっただけ・・・その正義が、青年を悪の道へと向かわせる。彼にはそうするしかなかった。そうやって守るしか方法がなかった。1つの過ちが、彼を2つ目の過ちへと導いてしまう。そのあまりにも切ない犯罪者に自分ならどうしただろうと考えさせられるミステリー作品! 2021/5/16 サスペンス ミステリー 小説 書評 それは誰も知らない物語?【蛇行する川のほとり】 過去に起きた不幸な事件。その真相を知る者、そしてその当事者が再会する。その再会から事件はまた違う方向へと形を変えていく。事件の真相とは一体?その事件を起こした真の犯人とは? 2022/2/6 サスペンス ミステリー 小説 書評 「もういいんです」その言葉の真の意味とは?【満願】 それぞれ人が思う真の思いとは、予想もしない、その動機が明らかになる。全六編を収録した山本周五郎賞受賞作品。最後の最後までその真実は分からない。 2021/9/2 サスペンス ドラマ・映画化 ミステリー 小説 書評 家族の望みは最後にどんな形をむかえるのか【望み】 そう望むことは悪いことですか?息子が加害者?被害者?そんな状況になった家族のリアルな心中を描いた作品です。息子を信じる家族の思い。その望みがどう批判されるか、そんなことはわかっていても望まずにはいられない。深く心に刺さる作品です。 2021/8/6 ミステリー 小説 書評 あの島で起きた事件はまだ解決していない!【十角館の殺人】 角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。これらの事件の真相へと迫りながら、実はその真相が、ある男の強い思いが関係していた。最後の最後に面白い展開を見せてくれるミステリ小説です! 2021/6/15 ドラマ・映画化 ミステリー 小説 書評 それは真実か?誤報か?報道のタブーに迫る!【セイレーンの懺悔... 私達が日常で目にしているニュース。報道のタブーに迫る!真実は一体どこにあるのか!誤報によって人生を狂わされた人。報道という世界に生きる一人の女性の葛藤と心の成長を描く。 2021/5/16 ミステリー 小説 書評 これが、存在してはいけない化け物だ!【代償】 こんな悪を私は知りません。本書を読んで、本当に逃げられない怖さを感じました。遠縁の同年齢の少年と、その少年に運命をめちゃくちゃにされた少年の戦いを描いています。それまでの平凡な生活が突然一変します。なぜ、こんなことが起きるのか?こんな目に合うのか?なぜアイツは自分に付きまとうのか?あの悪魔の目的は一体何なんだ! 2021/5/16 ミステリー 小説 書評 好きになった相手は、弟の妻だった!【危険なビーナス】 突然目の前に現れた女は、弟の妻だという。その弟とは父親が違う。しかも、肝心な弟は失踪している!何とも怪しい状況で始まるミステリー小説です。 2021/5/16 ミステリー 小説 書評 この小説は再読せずにいられない!「デルタの悲劇」 公園の池でわずか10歳の少年が溺死します。その事件から10年後に、その死に関して同じクラスメイトの不良少年3人が関与を疑われます。亡くなった少年の親友と名乗る男が、3人の前に現れて、事件の関与を正直に話すように迫ってくる。一体この少年は何が目的でこの3人に近付いてきたのか、事件の真相と、その少年の関連が少しずつ明らかになっていきます。しかし、その真相は最後の最後にどんでん返しを迎えます!あなたはその仕掛けに気付けるか! 2021/10/24 ミステリー 小説 文芸作品 書評 完全犯罪の裏で狂わされた語られぬ家族の運命【罪の声】 日本の歴史に名を残す未解決事件「グリコ・森永事件」。本書はまさにこの完全犯罪をモデルに書かれた作品です。出来る限り忠実に再現されたフィクション作品ですが、事件の本質はもちろん、その事件の裏側で巻き込まれた家族の人生についても真実と思わせられるような臨場感の伝わる作品です。