この作品は読んでおかなきゃ損!ベストセラー小説の中から8作品を選んでみた!
今回紹介する本は「ベストセラー」と言われている小説です。本屋さんなどに行くとベストセラー作品!とポップに書いたあったりしますね。とても売れた小説などのことをベストセラー小説といいます。
ベストセラーとは!
ベストセラー小説とは、ある期間などに他の本よりも多く売れた小説のことを言います。何冊売れたらベストセラーと言われるのかという正確な部数はありませんが、一般的には約10万部以上売れたものをベストセラーということが多いです。
ベストセラーと言っても正確な数値はないのですが、とにかく他の物よりは売れたという目安にはなりますので、面白い作品が多いのは分かりますね。
今回は数あるベストセラー小説の中から私が実際に読んでみて面白いと感じた作品を8作品を紹介していきます!それでは早速紹介していきます!
《作品1》君の膵臓をたべたい:住野よる
紹介する作品は住野よる先生の「君の膵臓をたべたい」です。「キミスイ」と言われて映画も大人気となった作品です。
タイトルだけでも十分に惹きつけられますね。
書店でタイトルを見て「えっ?どんな内容なの?」と特設コーナーの前で足を止めたことを覚えています。
若い世代を中心に話題となりベストセラー小説へと成長していった切なすぎる青春恋愛小説です。
目立たない男子学生に、クラスで活発で人気者の女の子が恋をする物語。
しかし、彼女にはある悩みがあった。
彼女の悩みに寄り添いながら徐々に彼女の魅力に惹かれていく。
そしてお互いに惹かれあい出した時に、二人の間に辛すぎる事件が起きる。
恋愛小説ですが、読みながら涙が止まらなくなる切なすぎる物語です。
約300万部以上の発行部数を突破している大人気の作品です。
《作品2》ノルウェイの森:村上春樹
村上春樹先生の「ノルウェイの森」です。超有名な作品ですね。初めて読んだ時に、村上春樹先生の世界観に引き込まれたのを覚えています。難しいと感じる人もいるかもしれません。
私も最初は難しいと感じてしまい、何度か読み込みました。読み込むたびにその魅力を感じることが出来る、深い作品です。
その証拠として、とんでもない発行部数を誇っています。なんと累計発行部数は1000万部を突破し、現在日本の国内小説累計発行部数歴代1位の記録を持っていたことでも知られています。世界中で愛された作品です!
村上春樹先生の先品を読んでみたいと思っている人にはお勧めの作品です。
《作品3》空飛ぶタイヤ:池井戸潤
池井戸潤先生の「空飛ぶタイヤ」です。池井戸潤先生と言えば。あの大人気ドラマ「半沢直樹シリーズ」や「下町ロケット」などの原作の著者として有名です。その先生の作品である「空飛ぶタイヤ」もドラマ化・映画化されており、大人気の作品です。
池井戸潤先生の社会派の作品は、大人気となっていて、数ある人気シリーズの中でも人気が高いこの作品!見逃せない作品です!
《作品4》人間失格:太宰治
太宰治先生の「人間失格」です。誰もが知るロングセラー、そしてベストセラー作品ですね。映画化されたりなど再注目されている作品です。
日本文学史上最大のベストセラーに数えられている名作で、読んだことはないけどい知っているという方も多いのではないだろうか。まだ読んだことがないという方は、是非この最大のベストセラーを読んでみてください!
《作品5》容疑者Xの献身:東野圭吾
東野圭吾先生の有名シリーズのうちの1作品です!そのシリーズは、ドラマや映画でも福山雅治さんが主演となっている大人気のガリレオシリーズ、そのシリーズの第3弾が本作品です。この「容疑者Xの献身」は映画化もされています。
数々の賞を受賞しているこの作品は、第6回本格ミステリ大賞、第134回直木賞受賞、そして惜しくも受賞は逃しましたが、日本人として史上2度目となるエドガー賞の候補となった作品です。
文句なしに面白い!累計発行部数が約300万部の大ベストセラー作品です。
《作品6》永遠の0:百田尚樹
百田尚樹先生の「永遠の0」です。この作品も映画化・ドラマ化されている人気の作品で、約350万部を超える発行部数となったベストセラーとなった作品です。
当初は出版社には認められず、なかなか出版に辿り着けなかった作品ですが、出版後は徐々に話題を呼び、ついにはベストセラーへと成長していきました。
内容については戦時中そして戦後の日本を描いている作品で、辛い部分もありますが、「真実の愛」そして「本物の男」というものを感じさせてくれる感動作品です。
《作品7》火花:又吉直樹
又吉直樹先生の「火花」。この作品も話題になりましたね。何といっても現役のお笑い芸人である又吉先生が書いた作品が芥川賞を受賞したということで、又吉先生は一躍時の人となりました。
そしてこの作品は映画化もされており、その人気は衰えることがありませんでした。そしてこの作品も発行部数が累計で300万部を超える大ベストセラーになったのです。
《作品8》星野王子様:サン=テグジュペリ
文句なしの大ベストセラー作品です。子供から大人まで幅広い年齢層で読まれている作品。子供の頃には絵本で読んだという方も多いでしょう。もちろん日本だけでなく世界中の200以上の国で翻訳されて読まれています。
ということで発行部数は桁違いの2億部以上とされています。ベストセラーどころではありませんね。聖書に次ぐベストセラーと言われていて、まさに世界で愛された誰もが知る作品と言えます。
読まなきゃ損!面白いこと間違いなし!ベストセラー小説8選!まとめ
それでは最後に面白いこと間違いなしのベストセラー8選!第1弾についてまとめてみましょう!
今回紹介したベストセラーと言われる作品のほとんどが映画化・ドラマ化されたものでした。やはり人気が高い、注目度や話題性などが高い作品は映画化などされて、そして更に発行部数を伸ばしていくという結果につながるのでしょう。
ベストセラー作品として今回第1弾の8作品を紹介しました。もちろんベストセラー作品はまだまだ沢山ありますので、第2弾、第3弾と紹介していきますので、ご期待ください!
最後に今回紹介した8作品をまとめてみます!
【さっそく読んでみたいという方はコチラ!】
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