これまで読んだ小説の感想を公開!

読書感想-小説

これまで読んできた小説の感想を公開!
様々なジャンルの小説を読んだ私が、自分なりの感想を読書感想としてまとめています。
あなたの小説選びの参考になれば幸いです!
読書感想

《感想》◆愚行録◆
誰が本当のことを言っているのか!
人の隠された愚かさが見える!

一家を襲った残忍な殺人事件。被害者の知り合いに取材を申し込む記者が、その知り合いたちの証言を聞きながら進む物語。人間の愚かな行動、愚かな考えが見える。一体だれがあの家族を殺したのか、あの家族は殺されて当然だったのか。取材をするうちに見え隠れする被害者の素顔、そして知り合いたちの本性。人間の心の深くにある感情に迫る作品!
読書感想

《感想》◆線は、僕を描く◆
水墨画の美しさが見えるよう描くことで自分を解き放つ人間ドラマ

2020年に本屋大賞で第3位を獲得した名作!そして映画化も決定しています。水墨画に魅了される主人公の青年。彼は両親を事故で失い、喪失感により自分の内側に閉じこもってしまう。しかし水墨画に出会うことで、その内側の世界を知っていたことで、一本の線の表現の繊細さに気付くことになります。そしてやがてそれは外の世界に向けて羽ばたこうとするのです。水墨画に魅せられた人たちの感動の人間ドラマを描く!
読書感想

《感想》◆暗いところで待ち合わせ◆
盲目な女性と殺人容疑の男との奇妙な同棲

盲目な女性と殺人容疑のかかった男性との奇妙な同棲を描いた作品。乙一先生の特徴がよく表れた作品!タイトルや表紙からは、想像もつかないような物語で読者の気持ちを離さない!乙一先生の世界に嵌るきっかけになった作品です!
読書感想

《感想》◆テミスの剣◆
冤罪と隠蔽。権力・組織に立ち向かう!

冤罪を作り出してしまう今の警察の取り調べや、司法のシステムの問題、それを隠蔽しようとする関係者たちの保身を繰り返す姿。その中でも真実を明らかにしようと権力と組織に立ち向かう男の姿を描く!渾身の裁判ミステリー小説!
読書感想

《感想》◆東京百景◆
現れた新たな人格、その存在に恐怖する!

私が好きな作家さん又吉直樹先生。又吉先生の作品で何が好きかというと先生が描く、人の心。心情の変化を描くのがとても絶妙というか繊細で思わずうなずいてしまうくらい共感できる。その様子が手に取るように伝わってくるそんな表現です!上京した時の心情を面白く、そして繊細に描く、エッセイ集!思わず笑ってしまうそんな優しい作品!
ホラー

《感想》◆十三番目の人格-ISOLA-◆
現れた新たな人格、その存在に恐怖する!

新感覚のホラーミステリー小説!<第三回日本ホラー小説大賞長編賞佳作>の魅力ある作品です。多重人格という難しい設定でホラーの魅力も十分に含んだこの作品!ミステリーとホラーの両方を楽しめる満足いく作品です!
読書感想

《感想》◆ひとつむぎの手◆
医師の戦い!心臓外科医の使命とは

リアルな医療現場と現場で起こる怪文書事件!医療ミステリーの人気作!2019年本屋大賞第8位を獲得した作品です!医療に向き合う姿と、医療現場に起こる派閥・権力争いを描く。心臓外科医の使命とは!
読書感想

《感想》◆花束は毒◆
そこにある真実すべてを知ることが果たして幸せか

結婚を控えた男のもとに届く脅迫状。脅迫状を送っている犯人を探し出すために調査に乗り出す。そして調査を進めていくうちに見えてきた真実。しかしその真実は誰も予想できないモノだった!真実を知ること、果たしてそれが必ず幸せになると言えるのだろうか。。。
読書感想

《感想》◆彼女が最後に見たものは◆
護りたかっただから嘘をついた

クリスマスイブの夜にある女性の遺体が発見された。その遺体の発見から 違う事件との関係が見えてくる。彼女を殺したのは誰なのか、犯人を追い詰めるために二人の刑事が奮闘する!そして見えてきた切なすぎる真実とは!
読書感想

《感想》◆阪急電車◆
電車で偶然出会う人たち、それぞれの人生が始まる

偶然多くの人たちが乗り合わせる「阪急電車」。その電車の中にいる人の数だけ、それぞれの人生がある。そこで出会った人たちが自分の人生の考え方を変えることもある。人との偶然の出会いが素敵な人生へのきっかけになる。人間ドラマを素敵に描いた作品。
読書感想

《感想》◆世界の中心で、愛をさけぶ◆
好きな人を失う辛さ、残された者の生き方に涙する!

「セカチュー」ブームを巻き起こした恋愛小説!映画化・ドラマ化・漫画化と人気は留まることを知らずに、まさに社会現象にまでなった「世界の中心で、愛をさけぶ」を今回再読してみました。やはり再読でも感動できる名作だと言えます。まだ読んでいない方におススメの超ベストセラー恋愛小説です!あの感動をもう一度!
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《感想》◆今夜、世界からこの恋が消えても◆
忘れたくない恋をした人は、一日ごとに記憶を失う!

2005年本屋大賞受賞作品!「夜のピクニック」。多部未華子さん主演で映画化もされた青春小説!高校最後の大きなイベント「歩行祭」。そのイベントにはある決心をもって臨む学生がいた。親友にも言えなかった同じクラスメートとの関係。学生たちの脆くても強い初々しい心情を描く、あなたもきっと自分の青春を思い出す!青春感動小説!
小説

《感想》◆夜のピクニック◆
親友にも言えなかった同級生のアイツとの関係!

2005年本屋大賞受賞作品!「夜のピクニック」。多部未華子さん主演で映画化もされた青春小説!高校最後の大きなイベント「歩行祭」。そのイベントにはある決心をもって臨む学生がいた。親友にも言えなかった同じクラスメートとの関係。学生たちの脆くても強い初々しい心情を描く、あなたもきっと自分の青春を思い出す!青春感動小説!
読書感想

《感想》◆六人の嘘つきな大学生◆
仲間だったはずの6人が、ライバルになったら!

2022年本屋大賞ノミネート作品に選ばれた「六人の嘘つきな大学生」。成長中のIT企業の新卒採用を獲得するため最終選考まで残った六人の大学生。仲間だった、みんなで内定を獲得しようと頑張っていた矢先、この六人がたった1つの内定を奪い合うライバルになった、この状況で繰り広げられる心理戦が見どころ!
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《感想》◆夜が明ける◆
困っている人を助ける、それは当たり前のこと

西加奈子先生の長編小説が5年ぶりに登場!2022年本屋大賞ノミネート作品に選ばれた「夜が明ける」。まちにまった作品をついに読み終えました。西先生らしい、人間の心の繊細な部分から、今の世の中に対しての不安を実にうまく表現しています。さすがノミネート作品!読んでよかったと思える名作でした!是非多くの人に読んで欲しい!
小説

《感想》◆星を掬う◆
母が娘のために選んだ生き方とは!その真実に涙する

2021年本屋大賞を受賞された町田そのこ先生の受賞後の第1作!「星を掬う」。本作品も2022年本屋大賞にノミネート!(2022年2月時点)幼い頃に母に捨てられたと思い生きてきた、結婚した夫の暴力から逃れるため、母のもとへ。そこで始まった母との暮らしの中で、母が娘を捨てたその理由に触れることになる。感動の人間ドラマ!
読書感想

《感想》◆残月記◆
いつも見ていた月。その月が人を現実からはじき出す!

「月」を見た者に起こる未来の人類を恐怖に陥れる感染症。その感染症にかかるとある収容所へと隔離される。感染者がたどる人生とは、未来の日本の独裁政治の中で生きる感染者たちの人生を描く、ファンタジー、ホラー、そして恋愛小説へと、様々な顔を見せる著者の世界観に引き込まれていく!本屋大賞ノミネート作品!
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《感想》◆赤と青とエスキース◆
ふたりの間に奇跡の愛を紡いでいく。一枚の絵画。

ある一枚の絵画が、ある男女の愛の奇跡を紡いでいく。そう、その一枚のエスキースから、すべてが始まった。長い年月をかけて二人の想いは繋がる。もう二度とその手を離さない。読んだ後に、あなたの大切な人を想い、優しくなれる作品です。納得の本屋大賞ノミネート作品で温かい気持ちになってください!
読書感想

《感想》◆黒牢城◆
直木賞・山田風太郎賞・史上初のミステリランキング完全制覇!

第166回直木賞・第12回山田風太郎受賞・史上初四代ミステリランキング完全制覇!とにかく評価が高い時代ミステリー小説!時代小説が苦手という方にも是非読んで欲しい!読みやすくてミステリー性も高いグイグイ読める作品です!
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《感想》◆約束の海◆
山崎豊子先生の未完の遺作!父と子の約束の答えとは!

山崎豊子先生未完の遺作「約束の海」。この作品を読むのは2度目。先生の遺作ということもあり、簡単に読んで簡単に感想を書いて終わりということにはできませんでした。2回でも内容を深く知ることは出来ません。この作品は、未完ということもあり、先生が描いたラストはありません。だからこそ、何度も読み、そのラストを自分なりに描きます。
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