ホラー小説を読んだ感想・書評を公開!
《感想》◆夏と花火と私の死体◆
あの夏の日、私は死んだ
乙一先生のデビュー作!「夏と花火と私の死体」。なんとこの作品を執筆したのは先生が高校生の頃!その作品がすでに先生らしい独特の世界観で描かれ、読者が予想もしないような展開の物語を描いています!乙一先生の作品の中でも人気・評価ともに高い作品です!乙一先生の世界観を感じてみたいというかた!超おすすめの1冊です!
《感想》◆十三番目の人格-ISOLA-◆
現れた新たな人格、その存在に恐怖する!
新感覚のホラーミステリー小説!<第三回日本ホラー小説大賞長編賞佳作>の魅力ある作品です。多重人格という難しい設定でホラーの魅力も十分に含んだこの作品!ミステリーとホラーの両方を楽しめる満足いく作品です!
「もういいんです」その言葉の真の意味とは?
【満願】
それぞれ人が思う真の思いとは、予想もしない、その動機が明らかになる。全六編を収録した山本周五郎賞受賞作品。最後の最後までその真実は分からない。