本をどう読むかで人生は変わる!
【読書する人だけがたどり着ける場所】

読書感想ビジネス書人生論・生き方学び・スキルアップ

「読書する人だけがたどり着ける場所」

読書する人だけがたどり着ける場所

本の読み方で、あなたの人生は変わる!



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本の基本情報
  • ジャンル:自己啓発・読書法
  • 本の種類:新書
  • 著者名:齊藤 孝
  • 出版社:SBクリエイティブ

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本の基本情報
  • ジャンル:自己啓発・読書法
  • 本の種類:新書
  • 著者名:齊藤 孝
  • 出版社:SBクリエイティブ

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私がこの本を選んだ理由

まずはタイトルですね。
「読書する人だけがたどり着ける場所」。
このタイトルを見たら、読書が好きな私はワクワクして止まりません。

読書を続けていくと、私はどうなっていくのだろう。
とても興味がある自分の未来。

この本でその方向性が分かればと思い
手に取りました。

著者「齊藤 孝」について

大学で講師をされている方ですが
どちらかというと私たちはテレビで拝見することの方が多く。

テレビに出ている方という印象が強いと思います。

日本の教育学者で大学教授で活躍されています。
もちろん現在もテレビ出演されているので
皆さんのよくご存じだと思います。

本屋さんにいくと分かると思いますが
沢山の著書も出されていて、私のイメージは「頭がいい人」。
特に文章の書き方や読書法について詳しいというイメージがあります。

本書「読書する人だけがたどり着ける場所」について

本書は、タイトルからも分かるように
「読書」について書かれた本です。

読書することで、人生がどうなっていくか著者の考えを述べています。

読書が人生の深みを作る。
これがこの本の基礎で、そうなるための本の読み方
そしてインターネットやSNSの場合の読み方などが書かれています。

この方の本の印象は「読みやすい」「分かりやすい」です。
本書も、全体的に分かりやすく書かれていますので
大変読みやすく、内容もしっかり分かると思います。

読書というものが
人の人生にどういった影響を与えるか、本書でじっくりと感じてください。

インターネットやSNSの情報の読み方

著者は本書でインターネットの海
ほとんどの人は浅瀬で貝をとっているような状態と例えています。

インターネットという海の浅瀬の部分しか見ていないから
知る知識が浅く、狭い。

もっと深いところを知ればインターネットの世界でも十分広い世界が広がっているのです。

インターネットでも十分知識を広く深く得ることは出来るのですが
その方法を知らない。

表面的な情報しか集める方法を知らないから浅く広くになってしまっているのです。
深さを読み取る、調べる方法を知れば
インターネットでも深さのある知識を得ることが出来るのです。

深さを読み取る、調べる方法を鍛えるのも「読書」なのです。

ホモ・サピエンスとしての誇り!

動物や虫達は、地域や時代を超えて
自分以外のものたちが、何を考えて生きていたかなど知ることが出来ません。

しかし私達、ホモ・サピエンスは
知を多くの人と共有し、後世に伝えていくことができます。

読書は人間に生まれたからこそ味わえる喜びであって
自分の人生を深めていける最高のものです。

人間に生まれたからこそ出来る「読書」
人間にしか感じることのできないこと、人生を豊かにすることの大切さを感じました。

文豪達の生涯を感じる!

川端 康成、太宰 治、などの多くの文豪と呼ばれる人達は
大量の本を読んでいます。

彼らの本を読むという事は
彼らが読んだ本や彼らが生きた人生を感じることができるのです。

彼らが書いた作品の背景に流れている精神文化を感じることができるのです。

思考の浅い・深いは感想文でばれる!

本の内容をしっかりと理解するためには「思考力」が必要です。

思考力が無い状態で本を読んだ場合
その本の読書感想文を読めばすぐにばれてしまいます。

ただの感想を並べただけの感想文
読んでみて○○しようと思いましたの様な反省文
思考が浅い状態で読んだ結果です。

本書でこう書かれていました。
この部分を読んだ時に、ドキッとしました。

私の書きている感想文がそんなふうになっていないか
とても心配になってきました。。。

もともと文章を書くことが苦手で
それを克服したいと思い、このようなブログを始めたので
思考のない感想文のブログにならないように
これからもっと思考力を持って本を読む事を心がけようと思いました。

あっ反省文になっていますね。。。



「読書する人だけがたどり着ける場所」を読んで!まとめ!

本書は
読書によって得られる人生の豊かさや
豊かさを手に入れるための読書法について書かれています。

読書が趣味である私にとっては、非情に興味を持てる内容でした。

著者が何を伝えたいのかを私なりに考えてみました。
読書とは「会話」、本と会話する事なのではと感じました。

会話するように読むことで
著者の人生を感じたり、その時代の背景を感じることができる。

そういった事を感じながらよく事で
知識や感覚的なものを本から感じとることができるのではないかと思いました。

本を読む時の気持ちであったり
心構え、その本に何を求めるのか、じっくり考えた上で読書することで
その本から得られる内容は様々な顔を見せてくれる。

そしてそれを読み解く、味読する事で知識はやがて広く深くなっていくのだと感じました。

これから本と向き合う時に、読書を始める時に
自分の想像力や思考力をフル回転させながら、読み進めていこうと思いました。

まだまだただの感想文になっていますが
いつかもっと深い文章で、本の内容をまとめられるようになることが目標にすることで
自分自身の人生も更に豊かになっていくことを期待しています。

読書する人だけがたどり着ける場所

本の読み方で、あなたの人生は変わる!



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本の基本情報
  • ジャンル:自己啓発・読書法
  • 本の種類:新書
  • 著者名:齊藤 孝
  • 出版社:SBクリエイティブ

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本の基本情報
  • ジャンル:自己啓発・読書法
  • 本の種類:新書
  • 著者名:齊藤 孝
  • 出版社:SBクリエイティブ

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