
絶対読んで欲しいミステリー小説8作品を紹介!
今回紹介する本は「これは読んでおきたい!絶対読んで欲しいミステリー小説8選」です!
これまでにたくさんの小説を読んできました。そんな読んできた小説の中から、今回特にミステリー小説に絞って、これは面白かった!
だから絶対に皆さんにも読んで欲しい!と思った8作品を厳選しました!
ミステリ―好きにはたまらない8作品です!
ミステリー小説をあまり読んだことがないという方でも、ここで紹介しているミステリー小説をきっかけにミステリー小説が好きになってもらえたら嬉しいです!
《作品1》そして、バトンは渡された:瀬尾まいこ
不思議な家族関係を描いた感動作。
本当の両親ではなく、血の繋がっていない親と暮らす一人の少女。
哀しい家族の関係かと感じるのだが、少女は血の繋がっていない親から、とても深い愛情を受ける。
そんな環境の中で明るく強く成長していく少女の生き方を描いた作品。
永野芽郁さん、田中圭さん、石原さとみさんの豪華キャストで原作をリアルに再現した名作!
《作品2》やめるときも、すこやかなるときも:窪美澄

窪美澄先生の「やめるときも、すこやかなるときも」です。お互いに恋愛に対して心に傷を持った二人が、お互いの自分自身のために恋愛をすることの大切さを想う。
他人に対して自分の弱い部分を見せられない、見せたくない、そんな思いを持ちながら、なかなか素直になれない、本心とはどっちなのか、自分自身をさらけ出すのが怖い。。。
しかし、遂には、自分を分かって欲しい、相手のことを思う気持ちからその愛情が爆発する。最後まで感動しながら読んだ作品です。
《作品3》カフーを待ちわびて:原田マハ
《作品4》夜のピクニック:恩田陸
本書は、高校最後の大きなイベントの中で起こる、学生たちの友情と恋愛、そして家族についての複雑な心情を描いた作品です。
青春時代を思い出し、そして恋愛も思い出す。青春恋愛小説で、かなり人気・評価が高い作品です。
親たちの人間関係、そこに巻き込まれた子供・生徒。自分たちの力ではどうしようもない、変えることが難しい状況を、何とか変えよう、楽しい学生生活にしようとする、学生たちの姿がまぶしく感じます。
学生たちの熱い気持ちに自分の学生時代を思い出す。読んでいて懐かしく難じながら、心にジーンと沁みてくる感じがとてもいい作品です。
大人になってから読んでもすごく感じるものがある作品。
《作品5》昨夜のカレー、明日のパン:木皿泉
ちょっと悲しさもあり、でも、小さな穏やかな幸せを感じさせてくれる。温かくなれる作品。
夫の父親と暮らす女性。
ちょっと変わった関係の二人暮らしが、人と人とのつながりの温かさを感じさせてくれます。
どんでん返しや、究極の感動などの作品ではないけど、読みながら幸せな感覚を感じることができる。
私たちの日常に近い生活を温かく描いた身近な作品と言えます。想像しやすく、作品を感じることができる。
日常で少しの悲しみがあっても、さあ前を向こう!気にするのをやめようと思える、読者を穏やかな気持ちにさせてくれます。
《作品6》お探し物は図書室へ:青山美智子
《作品7》カラフル:森絵都
《作品8》ひと:小野寺史宜
読後感最高!心が温まる小説8選!まとめ
それでは最後に今回紹介した
読んでみて、心が温まるなぁと感じた小説8選!これが名作だなと感じる作品ばかりです!是非一度読んでみてください!!
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