読書感想 あの時のわたしは、52ヘルツの声をあげていた。【52ヘルツのクジラたち】 「52ヘルツのクジラ」、そのクジラは「世界で最も孤独なクジラ」と言われています。幼い頃から親からの虐待をうけ孤独な時間を過ごしてきた二人。その二人にしか分からない。心の奥から発せられる声。その声を受け止める難しさ、その言葉を発する難しさ。悲しさの中から前を向こうともがく人の強さが分かる作品。2021年本屋大賞。 2021.05.09 読書感想小説人生・人間ドラマ泣ける・感動 読書感想小説人生・人間ドラマ泣ける・感動 本屋大賞町田そのこ中央公論新社