Instagramで保存数が多かった小説を紹介!みんなが気になった小説8作品!
今回紹介する本は「恋愛小説」!色々な恋愛をメインのテーマとして描いた作品です。恋愛小説のジャンルは、幅広い年齢層でとても人気のジャンルです。
若い年代の方たちはまさに青春の真っただ中で恋愛の真っ最中という方も多いでしょう!青春時代は過ぎたけど、青春時代の恋愛を思い出してドキドキしたいという気持ちは、どんな年齢になっても持っているものですね。
そして実は、恋愛小説は女性ばかりが読んでいると思っているかもしれませんが、男性でも読んでいるという方は結構多いのです。私の周りの男性も、結構恋愛小説を読んでいるという方が多いです。この方がそんな純愛小説を読んでるの?と思うこともあります(笑)
さすがに恋愛小説を読んでいる男性はブックカバーを付けて読んでいる人が多いですね(照)
今回は数ある恋愛小説の中から私が実際に読んでみて面白いと感じた作品を8作品を紹介していきます!それでは早速紹介していきます!
《作品1》彼女が最後に見たものは:まさきとしか
最後の最後まで真実が分からない。
終盤に向けて、登場人物の言動に含まれていた真実へと繋がる鍵が明らかにされていく、次がどんどん読みたくなる納得の面白さを持った作品!
終盤に向けて、すべての伏線を見事に回収していく!まさきとしか先生の作品の特徴がよく表れている!
ただのミステリー小説ではなく
登場してくる様々な特徴を持った人物たち
そして家族構成、家族の関係性など
人間ドラマ的な部分もよく描かれていて
謎を解いていく場面はもちろんですが
人間、家族、愛情など色々と考えさせてくれる作品!
登場人物たちの言動にしっかりと
真実をたどるための道が、意味が練り込まれていてミステリー好きな人も十分楽しめる作品!
《作品2》花束は毒:織守きょうや
まさに最後まで真実へと辿り着くために
練りに練られたミステリー小説!
真実へと辿り着くまでに読みながら色々と予想をしていくのだが、その予想を上回っていくので、次から次へと読みたくなってくる作品。
送られてくる脅迫状。
その脅迫状に秘められた驚愕の真実に
そうくるか!と思わず言いたくなる!
そしてその真実が分かった後、その真実を知ることが果たして本当に幸せな解決と言えるのか、最後の最後まで、読者も巻き込んでしまうストーリー展開に納得。
おもしろい作品と聞いて読んだ作品であったが、その評価通り、納得の面白さで最後まで楽しめた!
織守きょうや先生の作品を初めて読んだが
次も読んでみようと思える作品!
《作品3》汝、星のごとく:凪良ゆう
流浪の月で本屋大賞を受賞した
凪良ゆう先生の新作!
最近SNSでもよく紹介されている作品で
「いい作品!」という評価も多かったので
早速読了!
さすが凪良先生!と言いたくなる作品。
文句なしにいい作品。切なすぎる恋愛、どうしようもない親子の関係。
誰もが経験するであろう複雑な関係。
何が正解で何が間違いなのか分からない。
なんでこうなってしまうのか。。。
そんな感情から、大切なものまでも失っていく。
それでも最後にはその大切なものの、本当の大切さに気付く。
人間の繊細な感情。
表には出ない心の中の繊細な感情を繊細な言葉で表現した。切なすぎる恋愛小説。
綺麗な情景と優しさや繊細さが読者の心に沁みてくる、読んでよかったと思えた作品。
《作品4》暗いところで待ち合わせ:乙一
この作品は、私が乙一先生の作品で初めて読んだ作品。
この作品で乙一先生の不思議な世界観に嵌ってしまった!
タイトルからは想像出来ない結末。
タイトルと表紙を見てホラー小説と思った方も多いでしょう。
私もそう思いながら読み進めていくのだが、この物語は思いもよらない方向へと進んでく。
なんて素敵な物語なんだと、乙一先生の魅力と独特な世界観を楽しめる素敵な作品!
《作品5》阪急電車:有川浩
電車の中でたまたま乗り合わせた人たち
そのそれぞれに色々な人生がある。
そんな色々な人たちの人生を描く。
電車の中で偶然起きた出来事で、人生が大きく変わることもある。
たまたま会った人に、助けられることもある。
素敵な出会い、辛い出会い、色々な出会いから
自分自身を見つめ直すことが出来る。
沢山の人生が交差しあって、また新しい人生が作り出される。
読んでいて凄く心が穏やかになる、幸せな気持ちになれる、感動恋愛ストーリー!
《作品6》死にゆく者の祈り:中山七里
ずばり!面白い作品。
死刑囚として目の前に現れた男は、かつて自分の命を守ってくれた、命の恩人だった。
彼が死刑になるような罪を犯すはずがない!
そう思い、彼が起こした犯罪を、調べ直す!
そしてそこに見えてきた真実とは!
そこまでして、彼が護りたかったものとは一体何だったのか!
グイグイ読める!ミステリー小説!
《作品7》アーモンド:ソン・ウォンピョン
本屋大賞翻訳小説部門第1位を獲得した作品!
感情が分からない。
かわいい怪物と呼ばれた少年。
感情が分からない、つまり悲しい、寂しいなど
を思うことができない。
そんな彼が、感情を爆発させる、自分とは正反対の少年と、出会う。
その出会いは彼の生涯に大きな変化をもたらす。
感情が分からないからこそ、分かってくる感覚がある。
感動の物語。
人の感情というものに、深く迫る。
考えさせられる作品。
《作品8》十三番目の人格-ISOLA-:貴志祐介
解離性同一性障害と怨霊をミックスさせて見事に新しい感覚のホラーとして仕上げている作品!
少女の中にある人格たちのそれぞれに、特徴がはっきりと設定されていて、その不思議な感覚が
ミステリアスな部分にも繋がって
ただのホラー小説で終わっていないところも
この作品の面白さ、魅力である!!
保存数が多い!みんなが気になった!人気小説8選!まとめ
それでは最後に今回紹介した
Instagramで保存数が多かった!つまりみんなが気になっている人気小説の8作品をまとめてみたいと思います!
【さっそく読んでみたいという方はコチラ!】
読旅が選ぶ!まだまだある!おススメ本!
積読を辞められない!という方は電子書籍がおすすめ!
積読をどうしても辞めたいと思っている人は電子書籍がおすすめ!
コメント