《小説紹介》 これは読んでおきたい!
読後感最高!これぞ名作 小説8選!

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これぞ名作小説8選!
これぞ名作小説8選!
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読後感最高!これぞ名作といわれる小説8作品を紹介!

今回紹介する本は「読後感最高!これぞ名作と言われる小説8選」です!

これまでにたくさんの小説を読んできました。そんな読んできた小説の中から、今回特に名作と言われれている小説を紹介します!
どこ作品も名作と言われ、多くの方に衝撃を与えてきた作品ばかりです!

《作品1》蜜蜂と遠雷:恩田陸

蜜蜂と遠雷:恩田陸
蜜蜂と遠雷:恩田陸

国際ピアノコンクールを舞台に繰り広げられる天才ピアニストたちの人間ドラマ。

原作では、そのピアノの音を実に繊細に文章で描いた。

その描かれた音楽を映画で再現されている。

松坂桃李さん、松岡茉優さん豪華キャストがピアニストとして登場。

原作のリアルを映像で再現!魅力あふれる作品になっている。

《作品2》コンビニ人間:村田沙耶香

コンビニ人間:村田沙耶香
コンビニ人間:村川沙耶香

この作品は、2017年の本屋大賞にノミネートされており大賞受賞を逃し、第9位という結果でしたが、実は第155回芥川賞を受賞している作品で、小説としてのいい評価をすでに受けていた話題の作品です。この作品で扱っているテーマは、誰もが一度は考えたことがある「普通とは何か?」、「なぜ普通でなければいけないのか」など、日常にあるけど、その答えはと聞かれると誰もが悩んでしまうという深いものです。

難しいテーマを扱っていると読みにくいのかなと感じる方もいるかもしれませんが、この作品は非常に読みやすく、そしてストーリーの展開もテンポよく進んて行くので、難しさよりも面白かったと思える読後感があります。

人気と話題性、そして面白さがそろっている作品だと言えます。

《作品3》舟を編む:三浦しをん

舟を編む:三浦しをん
舟を編む:三浦しをん

辞書を作る人たちの人間ドラマを描いた作品。

辞書を作るという、あまり馴染みのない仕事の中に身を置く人たちが、辞書を完成させるという共通の目的を持ち、仕事を進めていく。

あることに夢中になるということの魅力が分かる作品。

2013年に映画化公開され、キャストは松田龍平さんと宮崎あおいさん。個人的には、松田龍平さんが、原作の主人公とマッチしていると感じた作品。

《作品4》本日は、お日柄もよく:原田マハ

本日は、お日柄もよく:原田マハ
本日は、お日柄もよく:原田マハ

紹介する作品は、原田マハ先生の「本日は、お日柄もよく」です。この作品は私が原田マハ先生のファンになるきっかけになった作品です。この作品をきっかけに原田先生の作品を読みまくっています。

この作品は本当に感動しました。私たちが普段何気なく、というか何も考えずに発している「言葉」。この言葉が持つ力を知ることになる作品です。言葉というものが、人を動かす、人の感情や心を動かす。言葉に感動する作品です。

普段はあまり知られていないスピーチライターという職業について描かれた作品で、色々な意味で勉強になる作品でした。登場人たちの心情の変化の表現、原田先生の文章の豊かさに惹かれました。

《作品5》黒牢城:米澤穂信

黒牢城:米澤穂信
黒牢城:米澤穂信

次は、米澤穂信先生の「黒牢城」、時代小説です!時代小説は苦手だなあと思っている方にも是非読んでいただきたい作品です!私も時代小説は苦手だと思いないがら、話題の作品だったので読んでみることにしました。するとどうでしょう!なんとも読みやすい!そして面白い!あっという間に読み終えました。

読んで感じたのは、時代ミステリ小説の傑作だ!ということです。これは面白い!それを証明するかのように史上初の四大ミステリランキング完全制覇など、数々の賞を受賞しています。

  • 第12回山田風太郎賞
  • 週刊文春ミステリーベスト10国内部門第1位
  • 「ミステリが読みたい! 2022年版」国内篇 第1位
  • 『このミステリーがすごい! 2022年版』(宝島社)国内編 第1位
  • 『2022本格ミステリ・ベスト10』(原書房)国内ランキング 第1位
  • 2022年 本屋大賞9位獲得!

納得の作品です!是非読んでみてください!

《作品6》52ヘルツのクジラたち:町田そのこ

52ヘルツのクジラたち:町田そのこ
52ヘルツのクジラたち:町田そのこ

本作品は、親による虐待というものを扱った、とても繊細な作品です。

しかし、そんな親にギリギリまで、愛情を求める、純粋で切ない子供。
もしかしたら、母親が、愛していると言ってくれるのではないかという、子供の無条件な純粋な期待。そんな期待を裏切るような母親の言葉。

本当に胸が痛くなる場面もありました。

その一方で、悲しく辛い経験をしている主人公と少年、この二人を支えよう、助けようと考え動く人たち、悲しい現実と人の温かさに触れられる作品でした。

ずっと我慢していたことが、もう止められないくらい爆発する。
心のずっと奥からあふれ出す涙と声。

悲しさと、温かさがグッと心に伝わってくる作品でした。
虐待という背景があるため、いい作品という表現がいいのか分かりませんが。

読んでよかったと思える作品でした。
さすが本屋大賞受賞作品です。

《作品7》十角館の殺人:綾辻行人

十角館の殺人:綾辻行人
十角館の殺人:綾辻行人

本書は、ミステリ史上多くの読者に衝撃を与えたと言われている作品の1つです。

ミステリの名作と言われているのですが、まさにその噂通りの作品だと思いました。

ある事件を背景に、その島へと渡った学生達。
その学生達は連続殺人に巻き込まれてしまいます。

島で起きている連続殺人事件、その一方で本土では、過去に島で起きた青屋敷の炎上による建築家たちの死亡事件の真相を暴こうとする人物たちの行動。

この二つの事件の関係が実にうまく交錯していきながら、二つの事件の真相、解決へ向けて進んでいきます。

そして解決へと向かうなか、最後に「えっ?」と思ってしまう展開が待ち受けています。

そこで繋がるのかと思わせてくれる展開です。
最後の最後に起こったことの全ての謎解きを見せてくれる、ミステリの面白さを味あわせてくれる作品です。

ページ数が多めの文庫本ですが、一気に読めるくらいぐんぐん読ませてくれます!

《作品8》永遠の0:百田尚樹

永遠の0:百田尚樹
永遠の0:百田尚樹

百田尚樹先生の「永遠の0」です。この作品も映画化・ドラマ化されている人気の作品で、約350万部を超える発行部数となったベストセラーとなった作品です。

当初は出版社には認められず、なかなか出版に辿り着けなかった作品ですが、出版後は徐々に話題を呼び、ついにはベストセラーへと成長していきました。

内容については戦時中そして戦後の日本を描いている作品で、辛い部分もありますが、「真実の愛」そして「本物の男」というものを感じさせてくれる感動作品です。

読後感最高!名作と言われる小説8選!まとめ

それでは最後に今回紹介した
読後感最高!名作と言われる小説8選!本当に名作と言われることが納得できる作品ばかりです
これが名作だなと感じる作品ばかりです!是非一度読んでみてください!!

【さっそく読んでみたいという方はコチラ!】

  • 蜜蜂と遠雷:恩田 陸
  • コンビニ人間:村田 沙耶香
  • 舟を編む:三浦 しをん
  • 本日は、お日柄もよく:原田 マハ
  • 黒牢城:米澤 穂信
  • 52ヘルツのクジラたち:町田 そのこ
  • 十角館の殺人:綾辻 行人
  • 永遠の0:百田 尚樹

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