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豆知識

本屋大賞って一体どんな賞なんだろう?本屋大賞を理解して読書を更に楽しむ!

本屋大賞って一体どんな賞?

本屋さんとかに行くと、「本屋大賞」って言葉を目にすると思います。
「本屋大賞受賞作品」、「本屋大賞ノミネート作品」などのポップが飾ってあり、特設の本棚が設置されていたりします。

読書が趣味だという人は、ご存じの方も多いと思いますが、最近読書を始めたばかりという方は、あまり馴染みがない言葉かもしれません。

「これから読書を始めてみようと思っている!面白い本が知りたい!」そんな方のために、「本屋大賞」って一体どんな賞なのかを解説していきたいと思います。

本屋大賞って一体どんな賞なんだろう!

この記事は2021年2月に書いています。
先日、2021年の本屋大賞ノミネート作品が発表されました。

私にとってはワクワクの時期です!
ノミネート作品を知ったら、本屋さんい行かずにはいられません。

本屋さんでは、早速2021年本屋大賞ノミネート作品を並べている特設コーナーが設置されています!
ノミネートされた作品は、この時期ほんとによく売れます!

本屋さん古本屋さんに行っても在庫がないという状態のものもあります。
Amazonでも在庫切れという状態になっている作品もありました。

全国の読書好きさんがすぐに購入に走ったのでしょう!
私もそのうちの一人です!

ちなみに2020年の本屋大賞に輝いた作品は凪良ゆうさんの「流浪の月」です。
私も、この作品はすぐに読みました。凪良ゆうさんの作品を読んだのは、この「流浪の月」が初めてだったんですが、この作品、本当に面白い作品でした。忘れられない作品の1つになりました。
私が読んだ感想をこちらに紹介していますので是非読んでみてください。

おススメ本!
流浪の月_凪良ゆう
2020年本屋大賞受賞作品「流浪の月」著者:凪良ゆう

世の中の事実と、二人の中の真実。この二つの違いの中でどうやって生きていく。その違いをどうやって受け入れていくのか。現代で起こる誹謗中傷やネット上での優しさという名の勝手な憶測。そして二人が辿り着いた生き方、その安心の場所とは。

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それでは、本屋大賞って一体どんな賞なのか解説していきます。

本屋大賞とは!

本屋大賞とは、その名の通り本屋さんで働く書店員さんたちが発案した賞のことです。
もう少し詳しくいいますと、2004年に設立された、NPO法人「本屋大賞実行委員会」が運営する文学賞です。

私たち読書をする人たちと一番身近に接する書店員さんが、売れる本を作っていくために書店という現場から読書を盛り挙げていこうという気持ちで作ったのです。
本が売れないと言われている時代に、書店員さんたちが立ち上がって、この賞をつくり、本が売れるように、読書する人が増えるように、売り場からベストセラーを生み出そうという願いのもと出来上がった賞なんですね。

書店員さんたち発案した賞なんだね!

書店員有志で構成されている、本屋大賞実行委員会があり、賞を選んでいくための活動を運営しています。
読書が趣味の私たちにとって、とても感謝です!

本屋大賞はどうやって選ばれるのか!

本屋大賞は、書店員さんの投票のみで選ばれる賞です。
まさに本と私たち読書好きを繋いでいる書店員さんが、面白いという本を選んで投票するのです。

全国の書店員さんが「売りたい!」と思っている本が選ばれるのです!

毎日たくさんの本と接している書店員さんたちが読んでみて面白い本を選ぶ!
膨大な本、出版社が違う本を色々見て読んでいる書店員さん達がが選ぶ本!
それだけでも面白さという点で「本屋大賞」の信頼性は高いですね。

昔の本だってチャンスがある発掘部門!

本屋大賞は、これまでにすでに出版されている既刊本、過去に出版されている本の中からでも時代を越えて面白いと思われる本、今読み返してもこの本は面白いと思える本を選ぶ「発掘部門」という部門があります。

私はこの発掘部門で選ばれる本も楽しみにしています。
これまでに面白くても見逃してきた本は膨大にあると思います。そんな膨大な本の中から面白い、これだけは読んでおいた方がいいと思われるような作品を探し出してくれる、この発掘部門は読書家にとっては、とてもありがたい部門だと言えるでしょう。

これまでに、世に出ている本はすべて本屋大賞の発掘部門に輝くチャンスがあるということでしょうね。
新しく出版された本以外でもまだ、世に大きく出る可能性があり、私たち読書する側の人も、面白い本に出合えるチャンスが増えるわけです。

発掘部門で選ばれる作品は、1冊だけではありません。結構多くの本が発掘されて選ばれています。
私は、この沢山の本の中から読みたいと思った本を買って読んでいます。

読書家を飽きさせない本当にありがたい部門です。

翻訳された小説も対象!

本屋大賞にはもう1つ「翻訳小説部門」という部門があります。
過去一年間に日本で刊行されて翻訳された小説の中から面白い本を選ぶものです。

これもとてもありがたい部門です。
3冊しか選ばれませんが、普段あまり情報が入ってこない翻訳された作品を知ることができるのが嬉しいです。

投票に参加する資格

本屋大賞を選ぶための投票に参加できる資格は、新刊本を扱っている書店の書店員さんであるという条件があります。
アルバイトやパートの方も含みます。

本当に書店というものに関係していなければ投票することは出来ないという賞です。

だからこそ本当に面白い本が選ばれてくるのでしょう。

本屋大賞の選考方法

本屋大賞は一体どうやって選考しているのかを解説します。
もちろん、投票資格を持っている人が対象です。
資格を持っている方が一体どうやって投票し、どんな選考が行われているのか「本屋大賞選考から発表までの流れ」を見てみましょう。

本屋大賞選考から発表までの流れ

この記事を書いているのが2月の中旬です。
1月にノミネートされた10作品の発表があったな~。現在、発表されたノミネート作品を探し回っている状態です!(笑)
ノミネート作品が発表されて、それらの本を探し回るのがまた楽しみなんです!

やはりこの時期、本屋大賞ノミネート作品に対する注目はかなり上がっているので、売り切れている作品もあります。

またノミネートされた作品を書いている著者の別の本も注目を浴びだしたりしますので、本屋大賞にノミネートされる、そして受賞することは作家さんにとっても、かなりうれしいことなのだろうと思います。

もちろん本が売れるということもありますので、出版社、書店や書店員さんにとっても、うれしい時期と言えるでしょう。

ここまで本屋大賞とはどんな賞なのかを解説してきました。
そして、本屋大賞に選ばれた作品って面白そうだなと思った方も多いでしょう。

ということで、早速2021年の本屋大賞ノミネート作品を紹介していきたいと思います!

2021年本屋大賞ノミネート作品はコレだ!

2021年本屋大賞にノミネートされた10作品はコレだ!
下に挙げている作品は、1次集計を終えて結果を集計して選ばれた10作品ということになります。

書店員さんたちが一生懸命選んでくれた作品の中から更に10作品に絞られて、本屋大賞を決定するために、この10作品をすべて読むという作業を行っている最中ってことになりますね。

その結果が発表されるまであともう少し時間がかかります。
(全ての本を読むのだから時間はかかるのは当然ですね・・・)
さあこの10作品の中から、2021年の本屋大賞に選ばれるのは一体どの作品なんでしょう!

私が読んだ本屋大賞作品の感想!

ここまで「本屋大賞って一体どんな賞なの?どうやって選ばれてる?」のということについて詳しく解説してきました。
私も、本屋大賞には大変興味があって、選ばれたりノミネートされた本は出来るだけというよりも全て読むようにしています。

実際に、2021年本屋大賞ノミネート作品は今、色々本屋さんを回って探しながら見つけたら購入している最中です。

そこで、私がこれまでに読んだ本屋大賞作品、ノミネート作品を紹介しておきたいと思います。

日々是読書旅

流浪の月

凪良 ゆう  評価

2020年本屋大賞1位の作品!
流浪の月_凪良ゆう
あなたは何も悪くない、事実と真実の違いとは【流浪の月】

世の中の事実と、二人の中の真実。この二つの違いの中でどうやって生きていく。その違いをどうやって受け入れていくのか。現代で起こる誹謗中傷やネット上での優しさという名の勝手な憶測。そして二人が辿り着いた生き方、その安心の場所とは。

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日々是読書旅

滅びの前のシャングリラ

凪良 ゆう  評価

2021年本屋大賞ノミネート作品!
滅びの前のシャングリラ_凪良ゆう
人類滅亡!残された時間で人は本当に生きる意味と出会う【滅びの前のシャングリラ】

「地球に小惑星が衝突します!」人間が経験したことのない世界を背景に、人は自分が生きるという、幸せという本当の意味を探し始めます。人類滅亡までの短い時間に、人は生きる意味が何かを見つけ出せたのか。凪良ゆう先生、本屋大賞受賞後の待望の一冊!

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日々是読書旅

小野寺 史宜  評価

2019年本屋大賞2位の作品!
ひと_小野寺史宜
「ひと」のあたたかさがあるから前にすすめる【ひと】

辛い経験をした若者が、ある町でちょっとした出会いを経験する。その出会いから、その若者の人生は優しく温かい日常へと変化していきます。その日常に包まれて、一人の若者が人生を前向きに生きていこうと考えを変化させていきます。ゆっくりとした流れの中に、若者の優しい情熱が感じられる作品です!

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日々是読書旅

罪の声

塩田 武士  評価

2017年本屋大賞3位の作品!
罪の声
完全犯罪の裏で狂わされた語られぬ家族の運命【罪の声】

日本の歴史に名を残す未解決事件「グリコ・森永事件」。本書はまさにこの完全犯罪をモデルに書かれた作品です。出来る限り忠実に再現されたフィクション作品ですが、事件の本質はもちろん、その事件の裏側で巻き込まれた家族の人生についても真実と思わせられるような臨場感の伝わる作品です。

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日々是読書旅

i

西 加奈子  評価

2017年本屋大賞7位の作品!
i
「この世界にアイは存在しません。」【i】

「この世界にアイは存在しません。」という衝撃的な言葉から始まるこの小説。人生の意味、自分の存在の意味を考えさせられます。誰もが心の中に感じている、人には伝えることが難しい感覚。そんな感覚を持った少女の自分の感情に対する答えを見つける人生が優しく描かれています。

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日々是読書旅

コンビニ人間

村田 沙耶香  評価

2017年本屋大賞9位の作品!
コンビニ人間_村田沙耶香
普通じゃない、だから異物。普通って何ですか?治すって何を?【コンビニ人間】

コンビニで働く女性。彼女は周りから「奇妙な子」と言われながら育ってきました。彼女は家族のために、普通に生きようと自分を隠して生きています。コンビニで働く、そこでは自分が周りと同じように普通と思われている。そう思わせることが出来る。でもここで思う。「普通って何ですか?」読者がこの問いの答えを考えることになります!

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日々是読書旅

朝が来る

辻村 深月  評価

2016年本屋大賞5位の作品!
朝が来る_辻村深月
手に入れた「愛」と手放してしまった「愛」【朝が来る】

実の子供が出来ない夫婦と、幼くして子供ができ出産し、その子を手放してしまった母親の人生を描いた作品です。「特別養子縁組」という制度を利用してつながった二人の母親。色々な家族の形、絆、そして葛藤を描く。現代の日本の社会が抱えている問題に踏み込んだ作品。今の家族の幸せの形、希望を追い続けた人間が見た光、その光に感動します。

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日々是読書旅

満願

米澤 穂信  評価

2015年本屋大賞7位の作品!
満願_米澤穂信
「もういいんです」その言葉の真の意味とは?【満願】

それぞれ人が思う真の思いとは、予想もしない、その動機が明らかになる。全六編を収録した山本周五郎賞受賞作品。最後の最後までその真実は分からない。

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日々是読書旅

去年の冬、きみと別れ

中村 文則  評価

2014年本屋大賞10位の作品!
去年の冬、きみと別れ
愛情と憎悪が作り出した男の姿とは!【去年の冬、きみと別れ】

死刑の判決を受けた猟奇殺人犯が起こした事件。その事件の真相には複雑な人間の感情が絡み合っていまいした。一見猟奇的な殺人事件を犯した犯人の異常な人間性により起こされた事件だと考えそうですが、実はその事件の裏にある真実の背景には、驚くべき理由が隠されていました。普通の殺人事件を解決する小説とは一味違います。

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日々是読書旅

64

横山 秀夫  評価

2013年本屋大賞2位の作品!
64
昭和に取り残された事件に犯人を引きずり戻す!【64】

わずか7日で終わった「昭和64年」。そこで少女誘拐事件が起こる。本作品はそこから始まる。その事件を取り巻く多くの人間と組織が、複雑に絡まり合い、事件解決へと向かう。昭和に取り残された事件と被害者の父。その無念を晴らすべく奮闘する人間達の複雑な関係や感情が上手く表現された作品。クライマックスでは衝撃の結末が。被害者父の行動がたまらない。

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日々是読書旅

舟を編む

三浦 しをん  評価

2012年本屋大賞1位の作品!
舟を編む_三浦しをん
夢中になる姿は人を感動させる【舟を編む】

何かに夢中になること。それが、人間にとってどんなふうに大切なことなのか、それを改めて感じさせてくれる作品。2012年本屋大賞受賞作品の「舟を編む」を読んだ感想をまとめています。何かに没頭できることで巻き起こる人間たちが作り上げるドラマに感動します。

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