《豆知識》
あっそれ分かる!積読本・・・積読する人あるある!
積読を辞められない人たちの特徴!

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積読本が増えてしまう人あるある
積読本が増えてしまう人あるある

この記事では読書の中でも「積読」と言われているものについて紹介していきます。「積読」を辞められない人の特徴として、積読本がどんどん増えてしまっている人たちの「あるある」について紹介したいと思います。読書家の方たちの多くがこの積読と呼ばれることをやっています。

そんな積読をやってしまっている人たちの特徴や積読のメリット・デメリットについても解説していきたいと思います。

読旅
読旅

積読ってどうしてもやってしまう!
でも積読でもメリットもあるんだね!

積読が辞められない人あるある!積読が分かる!

そもそも積読って何?
そもそも積読って何?

積読をする人、積読がやめられなくて、積読本が部屋に山のように積んであるという人もいるでしょう。ここではこの「積読」について書いていきたいと思います。

しかし、中には「積読って何?」と思っている人もいると思いますので、まずは「積読」、「積読本」について解説してみましょう。

積読とは?
よし読もうと思って買った本を、読まずに放置して積んでいる状態のことを言います。「積んでおく」という言葉が「積んどく」となり、「積読」となっているようです。積んでいる本を「積読本」としています!

実際には部屋に積んだ状態で置いている人は少なくて、本棚に並べた状態だけど読んでないという人も多く、それを積読本が増えているということがあります。私も積んでいる本もありますが、大半は本棚に並べてあります(汗)

それでは積読が分かったので、ここからは積読をする人の特徴、積読あるあるを紹介していきます(笑)

積読が辞められない!積読する人あるある!

それではここから、実際に積読を辞められない人のあるあるについて紹介していきます。今現在積読本が部屋にある状態の人は、共感していただけると思います(笑)

全部は当てはまらなくても、半分は当てはまってるという人も、多いでしょう。ここでどれくらい当てはまるかであなたの積読のはまり具合が分かってくるかもしれません!

あるある1!一度に数冊買ってしまう!

積読あるある!その1
積読あるある!その1

まず1つ目のあるあるです。それは「本屋さんに行くと一度に何冊も買ってしまう!」です。

本屋さんに行くと、特に古本屋さんに行くと、まず買わないで帰ることはありませんね。それどころか数冊手に取っている状態になります。文庫本など100円コーナーに入ると間違いなく1冊だけ購入なんてことはありません。次から次に手に取ってレジに並んでしまいます。

その本が何かの賞を取っているとか、以前から欲しかったという訳ではなくても買ってしまっています。

その習慣が辞められなくて、部屋にはどんどん積読本が溜まっていってしまいます。

読旅
読旅

本屋さんに行くと、どうしても買い過ぎてしまうんだよね(汗)

あるある2!ふらっと本屋に寄ってしまう!

積読あるある!その2
積読あるある!その2

特に用事がなくても、買いたい本があるわけではないのに、本屋さんを見つけるとついつい入ってしまう。または行きつけの本屋さんに1週間に数回は行かなきゃ落ち着かないという状態の人もいるでしょう。

私もよくやることですが、仕事で出張に言ったりした時に、空いた時間が出来た時などは駅ビルにある本屋さんに寄ったり、車で移動している場合は、その地域にあるブックオフなどを探してフラッと立ち寄ります。そして数冊買ってしまいます。

出張に行く時よりも帰ってくるときの方が荷物が多くなって重たくなっているという状態になることもしばしばです。住んでいる地域では見つからなかった本が、違う地域のブックオフに行くと見つかったりするので、辞められません。

あるある3!本自体が好き!

積読あるある!その3
積読あるある!その3

基本的には読書が好きだから本を買っているのですが、ある時からあることに気付きました!それは「本自体が好き」ということです。読書が好きなら、本を読むのは電子書籍でも問題ないはずなのですが、やはりどうしても紙の本で読みたいという気持ちが大きくて、紙の本を読むことがやめられません。

もちろん電子書籍で読むことも結構あるのですが、本自体を購入して本棚に並べたい、欲しかった本を所有した、見つけたという喜びがとても大きく感じます。

本の内容はもちろん好きなのですが、本の表紙のデザインであったり、連載のものであれば全部揃えたいという気持ちが大きくて、一度に全部買ってしまうこともあります。

本を読むこと、読書が好きなのは間違いないのですが、本自体が好きなんだなぁと積読本を見て安心しながら考えています(笑)

あるある4!年始のBOOKOFFのセールに行く!

積読あるある!その4
積読あるある!その4

皆さん知ってますか?BOOKOFFでは年始に必ずセールをやっているのです。ウルトラセールとして1月1日から1月4日まで本全品20%OFFというとっても嬉しいセールを毎年やってくれているのです。

読書家の人はもちろんですが、積読が辞められない増えていく一方だという方は、この年始のセールの際にかなりの量の古本を買います。私も1日から4日まで毎日いったという経験もあります。一回行って5冊くらい買ったとします。そしたら4日間で20冊の本をゲットしたことになります。

この安心感、満足感と言ったらなんとも言えない気持ちいい感覚です。もちろん家族には怒られていますが・・・。でも毎年このセールは欠かせない読書かにはうれしいセールです。

積読していても気にしません!正月だから!という単純な言い訳をしながら大量買いをしてしまいます。これが積読本の増加へつながっているのです。

あるある5!本棚を眺めるのが好き!

積読あるある!その5
積読あるある!その5

沢山の本が本棚に並んでいる状態を眺めるのが好き。本棚にビシッと並んでいる状態が好き!という方が多いです。

私もよくやりますが、ふと本棚を見た時に、本が綺麗に並んでいる状態を見ると安心したり、満足したりします。そこには、自分が好きな本だけがズラッと並んでいるのです。これまで読んできた本の歴史であったり、これから読もうと思っている本への楽しみな期待感など、そんなことを考えながら眺める本棚最高です。

本棚に並べた状態で読んでいない積読本が多い人は、この傾向が強いです。(私ですが)並べて満足してしまっているのです。もちろんいつかは読もうという強い気持ちもありますが、本棚に並んでいるのを眺めて満足感に浸っているということもよくあります。

読書家の方たちのインスタグラムなどを見ていても、本が綺麗に並んだ状態の写真をアップしている人が多いです。そしてその写真には沢山のいいね!が贈られています!読書する人って本棚が好きなんだなぁと改めて思います。

あるある6!積読を辞めようと思ってない!

積読あるある!その6
積読あるある!その6

まぁこれを言われたら、違うとは言えません(汗)積読本が増えてしまったなぁ~とか思いながら、特に悩んで落ち込んでいるということはありません。むしろ積まれた本を見ながら、これから読めるんだという楽しみな気持ちが強いです。

積んでしまったなぁと言っているだけで、実はそれを辞めようという気持ちはありません。減らそうという気持ちはありますよ(笑)

積読本がまったくない状態は考えられないかなぁ~。積読本があるということは、常に読みたい本がストックされているということになりますから、その満足感と安心感は辞められません。

積読のメリットとデメリットとは!

ここまで積読をする人のあるあるについて紹介してきました。次は積読のメリットとデメリットについて考えてみましょう。積読って読んでない本が部屋に積んである状態だから、メリットなんてないよねと思っている方も多いと思いますので、積読に何らかのメリットがないか、そしてデメリットは何かを見ていきましょう!

積読のメリット!

積読のメリットとは!
積読のメリットとは!

私は悩んでいませんが、積読がやめられないと、積まれていく本を見ながら、読めていないという罪悪感に悩んでいる人もいるかもしれませんので、そんな方の悩みを和らげるために、ここでは積読のメリットについて考えてみましょう!

積読だって何らかのメリットがあるはずです!読まない本を積んでいてもメリットなんかないよという人も多いかもしれませんが、メリットと思われることを見つけていきましょう!

メリット①いつでも読書できる環境!

積読していると、常に読書が出来る状態にあると言ってもいいでしょう。部屋の中にはまだ読んでいない本がある状態。読みたいと思ったから本屋さんで手に取って買ってみた。だけどその読みたいという気持ちが買った時よりは小さくなってしまったから読んでない。積読本は、一度は興味を持った本です。何か読書したいなぁと感じた時は絶対に手に取れるはずです。

実は読書を習慣化するために必要なことの1つに、いつでも読書できる環境を整えるということもあります。積読本があるということが読書を習慣化する、読書を継続するということにつながっている可能性もあるのです。

本屋さんに行かなくても、これから読める本がある状態なので、いつでも新鮮な気持ちで本を読み始めることが出来ますね!

メリット②学びの気持ちが継続する!

積読本が部屋にある状態ということは、読んでない本が常にある状態です。次は何を読もうかな、何を勉強しようかな、ふと何かを学びたくなった時に、それに関する本が部屋にあればすぐにそのやる気を実行に移すことが出来ます。

そして常に読んでない本が周りにあるということから、新しい知識を得ようという気持ちが常に浮かびます。何かを調べようと思った時に、それに関するようなタイトルが積読本の中に見つかれば、すぐにその知識を得ることが出来ます。もしかしたら自分でも買ったことを忘れているお宝本が見つかるかもしれません。

メリット③手に入らない本があったりする!

これは極たまに起こるメリットです。テレビやSNSで紹介されて一時的に有名になった過去の本などがたまたま積読本の中にある場合があります。Amazonなどでも在庫切れになったりして手に入らない状態になった本が積読本の中にあった時など、とてもうれしい気持ちになります。

私は、読んだ本を売る気がないですが、読んだ本を売ることを考えている人は、手に入らなくなったような本は高値で売ることが出来るので、これは大きなメリットになる可能性があります。

積読のデメリット

積読のデメリットとは!

積読のデメリットとして一番大きなデメリットだと感じることは、「本を置く場所」です。積読本が多くなると、どうしても部屋の場所を本が占領してしまいます。そうなるともちろん部屋は狭く感じます。そこで違う部屋にも本棚などを買って本を移動させると、家族からのブーイングも出るでしょう。

私の場合、家族も読書が好きなので、あまり大きなクレームは出ませんが、あまりにも積読本が多くなってきたり、同じ本が出てきたりすると、多少嫌味を言われることはあります。

積読のデメリットはやはり、本を置くことで自由に使える部屋や家のスペースが少なくなってしまうという点でしょう。この点を理解できる家族、そして自分自身がそれを嫌だと思わなければ、このデメリットもあまり大きくないかもしれませんね。

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