冤罪を晴らす!「階段の記憶」その記憶に秘められた意味とは!
【13階段】

読書感想小説ミステリ―

「13階段」

13階段_高野和明
13階段_高野和明

大切な家族を守りたかった!ただそれだけなんだ。
アイツさえいなければ・・・

13階段_読書記録
13階段_読書記録

「13階段」人物相関図

「13階段」に登場する人物の相関図です。
ネタばれの可能性もありますので、読む前に見たくないという方は画像をクリックしないでください。

画像をクリックするとクリアな人物相関図を見ることが出来ます。
私が小説を読んで作成したもなので多少の間違いはあるかもしれませんご了承ください。

13階段_人物相関図

「13階段」を読んで

ネットなどで「面白い小説」、「面白いミステリー小説」と検索すると必ずと言っていいほど紹介されているのが本作品の「13階段」。

さらに第47回江戸川乱歩賞を受賞した作品ということもあり読む前から、かなり期待して読み始めました。
文庫本で読みましたが、400ページとボリューム満点の小説です。

今回色々忙しい中で読んだので、読み終えるまでに時間がかかってしまいまいしたが
読み進められないなかで、早く続きを読みたいと思わせてくれる展開で、読み始めるとグッとその世界に入り込める作品でした。

ミステリー小説としてかなり完成度の高い作品であると感じました。

冤罪を晴らすために事件の真相を追う!

殺人罪で刑務所に入っていた主人公の青年。やがて彼は仮釈放を認められます。

そんな彼に仮釈放中の仕事として、「死刑囚の冤罪を証明する」という仕事を依頼する人物が現れます。
それは彼も見覚えのある看守長をしていた男でした。

彼はその看守長の男と二人で、死刑囚の冤罪を証明するために、ある死刑囚が起こしたとされる事件の真相を明らかにしていきます。

その事件には事件の真相を確かめるために問題となる点がありました。
それは、死刑囚となっている男には事件当時の記憶がない

様々な証拠は出ているが、犯人であるとされている男自身に記憶がないということから、事件の真実は誰も分からないという状態になってしまっている。

記憶がないという状況から、事件の証拠とされるものだけが集められ、その証拠を基に死刑判決が下されているという異常な状態。

このような問題を抱えた事件の真相を明らかにしていくために、色々と調べていると、実はその事件には違った真相があるということが分かり始めてきます。
そしてそのあたりから、主人公である青年の周りでは何故か不思議なことが起こり始めます。

やがてその事件は真相の解明へと近付いていくと同時に、もう1つの事件が動き出すのです。

ここからが、この作品の本当の面白さになっていきます!



「13階段」を読んで!まとめ

まずは本作品の感想としては評判通り「おもしろい!」です。

展開はもちろんですが、扱っている背景となるテーマ。
日本での「死刑判決」についてにも深く考えさせられる作品にもなっています。

「死刑判決」という難しいテーマを基に書かれている作品で、知らないことも多く含まれている作品でした。

自分の命の期限が目の前に迫った時に人間がとる行動や、その時の考え方などもリアルに描かれており、死と向き合った時に見せる人間の本当が見えたような気がしました。
どうして人は重罪を犯してしまうのか、犯罪を犯してしまう人の心理にも触れてあり、その時の心理にもそれぞれがあり、それを実にリアルに描いています。

「死刑囚の冤罪を晴らす」ということを目標に動き始めた主人公は事件の真相を解明するために行動していきます。
やがてその行動は事件の真相へと迫っていく事になります。
そしてそれと同時に徐々に湧いてくる、感じてくる違和感。

見えそうで見えない事件の真相。

事件の真相が明らかになったとき、その裏に隠されていたもう一つの事件との関係。
その二つの関係が見えた時、「そういうことか!」とうならせてくれる結末に、大変満足できる作品でした。

「13階段」SNSでの反応!

SNSに投稿されている「13階段」に関する投稿を見つけましたので掲載しています。

沢山の投稿がありましたが、その中から心に残った投稿を掲載させていただきました。

Twitterでの反応!

ツイッターでも「13階段」に関するたくさんの投稿があります。
本書と湊かなえさんの人気の高さがよくわかります!



Instagramでの反応!

Instagramでも多くの方が「13階段」について読了後の感想を投稿されています。
画像とともに、深い感想を投稿されています。
ご興味のある方は是非ご覧になってください。

 

 
 
 
 
 
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