2020-11

読書感想

この熱く激しい思いをぶつけられるのはあなただけ
【冷静と情熱のあいだ Rosso】

熱く激しい恋愛をしたことがありますか?あんなに激しく愛し合ったのに終わってしまった恋。そんな過去を持った一人の女性が、心に空いた穴を埋めるために感情を抑えながら生きている様子を繊細な背景で描く恋愛小説。きっとあなたも、あの恋愛を思い出してしまいます。
読書感想

あなたの愛は永遠に続くと言えますか
【四月になれば彼女は】

あなたの日常にある「愛」は、本当で、永遠に続くと自信を持って言えますが?人にある愛という感情に迫った、普通の恋愛小説とは違う感覚の恋愛小説。一瞬の愛を感じることができるか。そこに迫る究極の恋愛小説でした。
読書感想

そこには、それぞれの人生が泊っている
【ホテルローヤル】

湿原を見渡す高台にある「ホテルローヤル」。そこで繰り広げられる様々な人間模様が面白い。人生がなんだかもやもやしてる、みんなどんな感じなのかなぁなんて思ったらちょっと読んでみてほしい。たくさんの人生がそこにはあります。
小説

それがどうしてお前だったんだ・・・
【その日のまえに】

身近な人の「死」というものを描いた作品。死を迎える「その日」が、大切な友人や家族の死が訪れようとしているとき、周りの人たちはどんなことを思い、どんな行動をするのか、そして残された人たちは「その日」のあとにどうやって生きていくのか。深く考えさせられる感動の短編集です。
読書感想

それは誰も知らない物語?
【蛇行する川のほとり】

過去に起きた不幸な事件。その真相を知る者、そしてその当事者が再会する。その再会から事件はまた違う方向へと形を変えていく。事件の真相とは一体?その事件を起こした真の犯人とは?
小説

それは僕にしか撮れやんから!
【浅田家】

一生にあと一枚しかシャッターを切れないとしたら、何を撮る?その言葉で写真というものに真剣に向き合った一人の男とその家族の物語。笑いと涙の感動実話!
読書感想

「もういいんです」その言葉の真の意味とは?
【満願】

それぞれ人が思う真の思いとは、予想もしない、その動機が明らかになる。全六編を収録した山本周五郎賞受賞作品。最後の最後までその真実は分からない。
読書感想

あなたは何も悪くない、事実と真実の違いとは
【流浪の月】

世の中の事実と、二人の中の真実。この二つの違いの中でどうやって生きていく。その違いをどうやって受け入れていくのか。現代で起こる誹謗中傷やネット上での優しさという名の勝手な憶測。そして二人が辿り着いた生き方、その安心の場所とは。
小説

母が貫いた、その生き方と愛とは
【眉山】

女一人で育ててくれた母が、末期癌であることがわかり、娘は母との時間を過ごす時間を持つようになります。そこで少しずつ見えてきた父親の存在、そして父に対する母の愛。女一人で生きてきた母親の強さと凛としたその姿。最後に見せる母としての愛。女性としての愛。娘が最後に母から受け取った深く優しい愛に感動します!
読書感想

家族の望みは最後にどんな形をむかえるのか
【望み】

そう望むことは悪いことですか?息子が加害者?被害者?そんな状況になった家族のリアルな心中を描いた作品です。息子を信じる家族の思い。その望みがどう批判されるか、そんなことはわかっていても望まずにはいられない。深く心に刺さる作品です。
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